よくある質問

Q&A

使用方法について

銀イオンはライトが消えた後でも効果が持続します。またライトが消えている状態でもアパタイトによる吸着効果は作用します。ですので24時間点灯としなくても通常の今まで通りの点灯時間で効果があります。

タバコ煙中には 4000 種以上の化学物質が含まれておりますが、タバコの臭いの原因物質の代表的なものは、ニコチン、アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド、酢酸、硫化水素、アンモニア、ピリジン等です。これらの化学物質が壁や床、天井や家具などに染み込んでしまうため、喫煙室などに付いてしまったニオイを無くすのは非常に困難です。しかしながら本製品はライトに付着したタバコの煙の化学物質を光触媒による分解作用により分解していきます。アセトアルデヒドは 2CH3CHO+5O2-+5h+→4CO2+4H2O、アンモニアは4NH3+3O2-+3h+→2N2+6H2Oの式で示されるようにCO2 やN2やH2O に分解します。また銀イオンによる壁や天井についた化学物質の分解効果も、強くはありませんが効果があります。銀イオンはその他の金属と比べて、対象となる物質から電子を奪う力が強く、物質の二重結合に作用して、臭い物質を別の物質に変えます。次から次へとタバコの煙が発生する喫煙室は即効的に効果が見えにくいですが、着実に効果があると言えます。

光触媒のもう一つの働きとして浸水化作用があります。酸化チタンに光が当たると酸化チタンを構成しているO(酸素)のうちのひとつと、空気中のH2Oが反応をおこし、OとH2Oが反応した結果、酸化チタン表面に、水となじみが非常に良い-OH(親水基)ができます。これが表面の汚れを防汚するセルフクリーニング機能として働きます。ライトに付着した汚れ(油・有機物)は、すべて水と二酸化炭素に分解してしまいます。ライトを点灯するたびにセルフクリーニング作用が起こるので、ライトは常にキレイな状態を持続し、メンテナンスの必要はありません。

アイセーブCCFL照明を点灯させるには両端直結方式で配線をする必要があります。従来の蛍光灯の照明器具をそのまま利用するには、従来の蛍光灯の器具の中に入っている専用の安定器に通電させず、配線を直結につなぐ組み換え工事が必要です。FL式のグローを外しても点灯しますが推奨しておりませんので明るさ確認用の短時間での使用に留めてください。

電球タイプの使用環境温度は標準で0~40℃となっていますが、実際はプラスマイナス5度程度まで許容範囲があります。例えば低い温度の影響下では、100%点灯になるのに余分に時間が掛かることがあります。高温についてはLEDよりも強い性質があります。

人感センサーについては、別売り他社製品の人感センサーに組み合わせて使用することができます。天井取付熱線センサ付自動スイッチなどとしてパナソニックとかが出しているものです。配線をそれに連動させればOKです。

湿気のある場所でも問題なくアイセーブは使用可能ですが、水が直接かかるような場所はNGです。そのような場合は防水カバーに入れて使用してください。

絵画などの色の退行の原因は紫外線です。アイセーブは蛍光灯に比べて紫外線はほとんど0と言ってよいほど少ないです。少し出る紫外線波長は光触媒で吸収して使ってしまいます。LEDとほぼ同等かもしくはLEDよりも絵画にやさしいです。
1.絵画にカビを発生させません。
2.LEDは紫外線領域に近い、ブルーライト領域の波長が多い

非常用照明器具、誘導灯設備は建築基準法や消防法によって管理されています。元々の照明蛍光灯が入った状態で認可を受けているので、改造してLEDやCCFLに変更することが出来ません。

現時点では弊社の現行ラインナップは調光には対応しておりません。