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プレスリリース:北京化工大学にて新型コロナウィルス不活化試験

中国の北京化工大学(Beijing University of Chemical Technology)にて、令和2年8月31日にアイセーブ抗菌CCFLライト(電球タイプB-011H)を用いて、新型コロナウィルス(GX-P2V)の不活化確認試験を行いました。結果は対象となるウイルスの感染価を測定するTCID50試験の場合、50cm離れたところで2時間で92.29%、4時間で94.76%の不活化効果が確認されましたのでご報告します。菌数を計るファージ試験法は98.38%削減でした。

 ※ 新型コロナウィルス(GX-P2V) 株のゲノム配列は、生サンプルのメタゲノム配列決定によって得られた5つの配列と非常に高い類似性(99.83〜99.92%)を持ち、すべてのサンプルは 新型コロナウィルス (SARS-CoV)と同様のゲノム構成を持っている最も近似種にあたります。
※北京化工大学は化工学系に高い専門性と強みを有する理系化工系を中心とした総合型の重点大学である。中国大学ランキング24位。教育部直属で国防科技工業局、国家安全生産監督管理総局、北京市政府とともに中国石油化工集団公司も共同運営する。石油化工分野をはじめとして中国の化学工業界にハイレベルな研究人材を供給する教学研究基地です。

上記の試験結果は、奈良県立医科大学の試験結果である30cm離れたところで8時間で99.882%というのを保管するデータです。
アイセーブ電球は50cm離れていても2時間で92.29%の不活化ができているということです。